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ランドセルいつまでに買う?2026年スケジュールと失敗しない時期

後悔しないランドセル選びの計画を立てているイメージ。カレンダーを前に、いつまでに買うか、一番安い時期はいつかなど、購入のポイントを確認している様子。

小学校入学に向けた最大のイベントとも言える「ラン活」。年々スタート時期が早まっており、「ランドセルいつまでに買うべきなの?」「もう動かないと手遅れ?」と焦りを感じている親御さんも多いのではないでしょうか。

実は、ランドセルの購入時期に「絶対の正解」はありませんが、「何を優先するか(デザインか、価格か)」によって「ベストな時期」は明確に決まっています。この記事では、ラン活市場の動向を長年見続けてきた視点で、2026年度入学に向けた最適なスケジュールと、失敗しないための判断基準を分かりやすく解説します。

  • 2026年度入学向けのベストな購入時期とその理由
  • 人気ブランドの完売予測と年間スケジュール
  • 「早く買いすぎた」と後悔しないための注意点と保管方法
  • 価格重視派におすすめのセール・アウトレット時期
CONTENT

【結論】ランドセルは「年長の4月~8月」に買うのがベストな理由

年長の子供が両親と一緒に、たくさん並んだカラフルなランドセルを笑顔で選んでいる様子。ランドセルの購入は選択肢が豊富な4月~8月が最適です。

ラン活の全体像を把握するために、まずは結論からお伝えします。結論として、特別な事情がない限り、ランドセルは年長さんの春から夏(4月~8月)にかけて購入するのが最もおすすめです。なぜなら、この時期が「選択肢の豊富さ」と「お得な特典」のバランスが最も優れているからです。

なぜこの5ヶ月間が黄金期間なのか、その具体的な理由を市場のデータに基づいて解説します。

なぜ「4月~8月」なのか?早期化の背景とメリット

ランドセル市場は年々早期化が進んでおり、人気モデルの争奪戦は激しさを増しています。実際に、近年の市場調査データによると、約半数以上の家庭が夏休み前(8月頃)までに購入を完了させているのが現実です。

この時期に購入する最大のメリットは、「欲しいランドセルが確実に手に入る」という点です。大手メーカーや人気工房の新作モデルは4月頃に出揃い、GW(ゴールデンウィーク)の展示会を経て予約のピークを迎えます。逆に言えば、夏を過ぎると人気カラーや限定デザインから順に完売していくため、「第一希望が買えなかった」という失敗を避けるためには、8月までが勝負の分かれ目となります。

また、多くのメーカーがこの時期に合わせて「早期割引(早割)」を実施しています。定価の10%OFFや数千円の割引、ネーム入れ無料といった特典が受けられるのは、多くの場合夏頃までです。つまり、「一番豊富なラインナップから、割引価格で賢く選べる」のが、この4月~8月という期間なのです。

ここがポイント

  • 新作が全て出揃い、比較検討に最適な時期
  • 人気モデルや特定の色が完売する前に確保できる
  • メーカーの早期割引キャンペーンが適用される

【診断】あなたはいつ買うべき?タイプ別おすすめ時期

「4月~8月がベスト」とお伝えしましたが、ご家庭の優先順位によっては、必ずしもこれに当てはまるとは限りません。以下の診断チャートを参考に、あなたのご家庭にとって最適な「買い時」を見極めてください。

まず、「工房系ブランド(鞄工房山本、土屋鞄など)」や「数量限定モデル」を絶対に手に入れたいとお考えの場合、あなたのリミットは「年長の5月(GW明け)」までです。これら生産数の少ないブランドは、販売開始直後に注文が殺到し、夏を待たずに完売するモデルも珍しくありません。悠長に構えている暇はないのです。

次に、「特定の色(ラベンダーやミントグリーンなど)やデザインにこだわりたい」という場合は、「年長の8月(夏休み)」までに決断しましょう。大手メーカーであっても、人気色は秋以降在庫が薄くなります。

一方で、「特にブランドや色にこだわりはなく、とにかく安く買いたい」という経済合理性を最優先する方は、あえて時期を遅らせて「年長の1月~3月」を狙うのが賢い戦略です。この時期の在庫処分セールやアウトレット品狙いなら、定価の30%~50%OFFで購入できるチャンスがあります。

【2026年度】ラン活の年間スケジュール完全ガイド

ランドセル選びは、入学の1年以上前から始まります。いつ、どんな動きがあるのか、年間の全体像を把握しておくことで、焦らず計画的に進めることができます。以下は2026年度入学(現年中さん~年長さん)向けの標準的なスケジュールです。

時期(学年) 主なイベント・市場の動き この時期のアクション
年中 1月~3月 次年度カタログ請求開始
新作発表
カタログを取り寄せる
Webでトレンドをチェック
年長 4月~5月 【販売開始ピーク】
展示会開催・予約受付開始
展示会で実物を背負う
工房系なら即決断
年長 6月~8月 【購入の最盛期】
人気色完売・早割終了
候補を絞り込み購入決定
夏休み中に手続き完了
年長 9月~12月 選択肢減少・在庫安定期
お届け開始
残っているモデルから選ぶ
就学前健診等のついでに検討
年長 1月~3月 【最終セール】
在庫処分・アウトレット
セール品を狙う
駆け込み購入

年中1月~3月:情報収集とカタログ請求スタート

親子でランドセルのカタログを見ながら、本格的なラン活に向けて情報収集。子供が好きな色やデザインについて話し合い、楽しそうに準備を進めている様子。

この時期はまだ実際に購入する必要はありません。各メーカーの公式サイトで次年度(2026年モデル)のカタログ請求受付が始まりますので、気になるブランドの資料を取り寄せましょう。

まだお子様の好みも定まっていないことが多いですが、「どんな色が好きなの?」「キラキラしたのがいい?」といった会話を通じて、ランドセルへの興味を持たせていく準備期間です。SNSなどで「#ラン活」と検索し、トレンドの色やデザインを把握しておくと、後の比較検討がスムーズになります。

注意点として、一部の超人気工房系ブランドでは、カタログ請求自体が早期に締め切られる場合もあります。ブランドが決まっている場合は、早めの登録をおすすめします。

年長4月~5月:展示会・販売開始のピーク

いよいよラン活の本番です。多くのブランドで新作モデルの注文受付が開始され、全国各地で展示会が開催されます。特にゴールデンウィークは、家族総出でランドセルを見に行く絶好の機会となり、店舗や展示会場は非常に混雑します。

この時期に動くべきなのは、「絶対に失敗したくない」「実物を見て決めたい」「工房系を狙っている」ご家庭です。実際に背負わせてみて、重さやフィット感、写真とは違う実際の色味を確認しましょう。

「まだ4月なのに早すぎるのでは?」と思うかもしれませんが、人気モデルはこのスタートダッシュで一気に予約が埋まります。「いいな」と思ったモデルがあれば、その場で予約するか、帰宅後すぐにWebで注文する決断力が求められます。

年長6月~8月:人気モデル完売・早期割引終了の分岐点

夏休みを含むこの期間は、ランドセル商戦の最大の山場です。多くのご家庭がこの時期に購入を決定し、ラン活を終了させます。

特に注意が必要なのは、メーカーの「早期割引」キャンペーンの終了時期です。多くのメーカーで夏から秋口にかけて割引期間が終了するため、同じ商品でも買う時期が数週間遅れるだけで数千円高くなってしまうことがあります。

また、お盆休みを過ぎると、人気カラー(特に女の子のパステルカラーや男の子のブラック×ブルーステッチなど)の完売情報が相次ぎます。「夏休み中に決めよう」と悠長に構えていると、8月末には「欲しかった色がどこにもない」という事態になりかねませんので、お盆前までの購入を強くおすすめします。

年長9月~12月:選択肢は減るがじっくり選べる

秋になると購入ピークは過ぎ、売り場も落ち着きを取り戻します。人気モデルや限定品は姿を消していますが、大手メーカーの定番モデルであればまだ十分に在庫は残っています。

この時期に購入するメリットは、「一度冷静になれる」ことです。春夏の熱狂的なブームが去り、周りのママ友の「買ったよ!」という声に焦る必要もなくなります。また、就学時健診などで小学校に行く機会が増え、入学への意識が高まってから選ぶことで、より現実的な視点(A4フラットファイル対応か、通学路の安全性に合った反射材がついているか等)で選べるようになります。

ただし、選択肢は確実に減っています。「残り物」という印象を持つお子様もいるかもしれませんので、あらかじめ「今はこれとこれの中から選べるよ」と選択肢を提示してあげることが大切です。

年長1月~3月:最終セールとアウトレットの活用

入学直前のこの時期は、いわゆる「駆け込み購入」のシーズンです。ここでの狙い目は、ずばり「価格」です。

多くの百貨店や量販店、Webショップで「在庫処分セール」や「展示品処分」が行われます。旧モデル(型落ち品)やアウトレット品であれば、定価の30%~50%OFF、場合によってはそれ以上の割引率で購入できることもあります。「ランドセル購入補助金」などがない自治体に住んでいる場合、家計への負担を減らす大きなチャンスです。

デメリットは言うまでもなく、選べる種類が極端に少ないことです。「赤か黒なら何でもいい」という割り切りが必要ですが、品質自体は大手メーカー製であれば6年間問題なく使えるものがほとんどです。

3月購入の裏技

一部の工房系ブランドでも、キャンセル分や予備在庫が3月頃に放出されることがあります。公式サイトをこまめにチェックすると、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。

早く買うメリット・デメリットと「買いすぎ」のリスク

女の子が母親と一緒に笑顔でランドセルを選んでいる様子。後悔しないランドセルの購入時期や選び方のポイントを解説します。

「ラン活は早ければ早いほど良い」という風潮がありますが、実は早期購入には無視できないリスクもあります。「早く買いすぎた」と後悔しないために、メリットとデメリットを冷静に比較しておきましょう。

早期購入の最大の敵は「子供の心変わり」と「保管場所」

早く買うことの最大のリスク、それは「子供の好みが変わってしまうこと」です。年長の春(5歳)の時点で「ピンクのキラキラがいい!」と言っていても、1年後の入学時には「やっぱり水色がいい」「もっと大人っぽいのがいい」と言い出すことは、幼児の発達段階として十分あり得ます。

実際に先輩ママたちの口コミでも、「年長の春に買ったランドセルを、入学直前になって子供が嫌がり、説得するのに苦労した」という声が見られます。これに対する防衛策としては、購入時に「6年間使うものだから、お姉さんになっても好きな色かな?」と問いかけたり、あまりに奇抜なデザインは避けてカバーでアレンジすることを提案したりするなどの対話が重要です。

もう一つのリスクは「保管場所と管理」です。購入から入学まで半年〜1年近く、大きな箱を自宅で保管しなければなりません。日本の高温多湿な夏を越す必要があり、「カビが生えないか心配」「邪魔でクローゼットを圧迫する」という悩みは尽きません。

保管のポイント

届いた箱に入れたまま、直射日光の当たらない風通しの良い場所(クローゼットの上段など)で保管してください。湿気取り(除湿剤)を近くに置くのも有効ですが、革に直接触れないように注意しましょう。

早く買うべき人 vs ギリギリでも良い人の特徴

クローゼットの中で、購入時の箱に入ったまま大切に保管されているランドセル。早く買いすぎても安心な、カビや型崩れを防ぐための正しいランドセルの保管方法を示した画像です。

結局のところ、あなたのご家庭は早く動くべきなのでしょうか?それぞれの特徴をまとめました。

▼今すぐ(~5月)動くべき人

  • 「鞄工房山本」や「土屋鞄」などの工房系ブランドが第一志望
  • 数量限定のコラボモデルや、生産数の少ない希少カラーを狙っている
  • 「売り切れ」という言葉を聞くと後悔しそうで不安

▼夏(~8月)までで良い人

  • 「セイバン(天使のはね)」や「フィットちゃん」などの大手メーカー志望
  • ある程度の選択肢から選びたいが、激戦モデルにはこだわらない
  • 早期割引でお得に購入したい

▼冬以降(1月~)でも良い人

  • ブランドや色に全くこだわりがない
  • とにかく安く買いたい(予算3万円以下など)
  • 子供の好みがコロコロ変わるので、ギリギリまで待ちたい

【人気ブランド別】2026年度モデルの販売・完売予測

ブランドによって販売スケジュールや完売のスピード感は全く異なります。ここでは主要な人気ブランドの傾向を予測します。

工房系(鞄工房山本・土屋鞄など)はGWが勝負

職人の手作りを売りにする工房系メーカーは、年間の生産数が限られています。そのため、販売開始(注文受付開始)と同時に注文が殺到します。

例年、「鞄工房山本」や「黒川鞄工房」などの超人気ブランドは、受付開始から数日〜数週間で完売モデルが出始めます。特に「コードバン」などの高級素材を使用したモデルや、特定の新色は激戦です。これらのブランドを狙う場合、カタログ請求は年中のうちに済ませ、販売開始日はPCやスマホの前で待機するくらいの気合いが必要です。

大手メーカー(セイバン・フィットちゃん)の動向

業界最大手の「セイバン」や「フィットちゃん(ハシモト)」は、生産体制が整っているため、工房系ほど即完売することはありません。しかし、それでも「早期割引」が終了する夏〜秋頃が一つの区切りとなります。

特に「モデルロイヤル(セイバン)」などの主力シリーズの中でも、その年のトレンドカラー(近年であれば男の子のシルバー系や女の子のくすみカラー)は、夏休み中に在庫切れになる可能性があります。「大手だからいつでも買える」と油断せず、夏休み中には決着をつけるのが無難です。

購入時期に関するよくある失敗と対策

白いクマのキャラクターが、ランドセル選び(ラン活)でよくある購入時期の失敗談について解説しているイラスト。後悔しないための対策や、思わぬ落とし穴を避けるためのポイントを紹介している。

最後に、多くの家庭が経験した「ラン活の失敗談」から、同じ轍を踏まないための対策を学びましょう。

筆者

「まだ大丈夫」と思っていると、思わぬ落とし穴にはまることも。特によくある2つのケースを紹介します。

「男の子だから後でもいい」は危険?色のこだわり

男の子用のランドセル選びの様子。黒い本体に青いステッチが入るなど、最近はデザインが豊富です。こだわりを持つお子様の場合は、人気の特定モデルが完売する前に早めに希望を聞くことが重要です。

「うちは男の子だし、黒なら何でもいいでしょ」と高を括って動き出しが遅れ、後悔するケースが増えています。近年の男の子用ランドセルは、本体は黒でも「ステッチ(縫い糸)の色」や「背あての色」「金具のデザイン」で個性を出すのが主流です。

例えば、「黒に青いステッチが入った、ドラゴンの紋章のモデルがいい!」と子供が具体的になった時には、その特定モデルが完売している…ということが起こり得ます。男の子であっても、こだわり派のお子様の場合は早めのヒアリングと行動が必要です。

祖父母との連携タイミングとトラブル回避術

ランドセル購入において、意外と大きなハードルとなるのが「祖父母との関係」です。「入学祝いに買ってあげたい」という申し出はありがたいものの、デザインの趣味が合わなかったり、予算感が違ったりすることで揉めるケースがあります。

トラブルを避けるためには、購入時期が来る前(年長のGW前)に、親側から主導権を持って相談することが重要です。「最近は人気モデルが春には売り切れてしまうので、早めに一緒に見に行きませんか?」と誘い出すことで、祖父母の顔を立てつつ、スムーズにラン活のスケジュールに乗せることができます。お金だけ出してもらうのか、一緒に選びに行くのか、事前に夫婦で方針を決めておきましょう。

Q. ランドセルが1番安い時期は?

A. 最も安く購入できるのは、入学直前の「年長の1月~3月」です。この時期は各メーカーや量販店が在庫処分のためのセールやアウトレット販売を行います。定価の半額以下になることもありますが、選べる種類は非常に限られます。

Q. 早く買いすぎた場合の保管方法は?

A. 基本は「購入時の化粧箱に入れたまま」でOKです。ただし、湿気を避けるため、クローゼットの上棚など風通しの良い場所に置いてください。直射日光は色褪せの原因になるので厳禁です。数ヶ月に一度、箱を開けて風を通すとより安心です。

Q. ランドセルはいつまで買える?

A. ランドセル自体は、入学式直前の3月末まで、もっと言えば入学後でも購入可能です。年中無休で販売しているネットショップや量販店があります。ただし、「希望のモデルが買える時期」という意味では、夏頃が事実上のリミットとなることが多いです。

Q. ランドセルはどちらの親(祖父母)が買うべき?

A. 明確な決まりはありませんが、近年は「両家の祖父母で折半」「親が購入し、祖父母は学習机などを援助」など多様化しています。特定の慣習よりも、各家庭の事情や関係性を優先して話し合うのが一番です。

Q. 購入費用の相場はどれくらい?

A. 最新の調査では、購入平均価格は「5万円台後半」が最も多くなっています。大手メーカーの人気モデルは6~7万円台、工房系のコードバンモデルなどは10万円を超えることもあります。一方で、3万円台の良質なモデルも存在します。

Q. 年度によってスケジュールは変わる?

A. 基本的な流れは毎年同じですが、開始時期は年々早まる傾向にあります。特に2026年度は、さらに早期化が進む可能性があります。常に最新の情報を公式サイトなどでチェックすることをお勧めします。

まとめ:ランドセルいつまでに買うべきかの最終チェックリスト

最後に、後悔しないランドセル購入のための重要ポイントをまとめました。これさえ押さえておけば、焦ることなく最適な時期に行動できるはずです。

  • ランドセル購入のベストシーズンは「年長の4月~8月」
  • 「工房系」や「限定モデル」狙いなら5月(GW)までに決断する
  • 「色・デザイン」にこだわるなら8月(お盆)までに購入する
  • 「安さ」最優先なら年明け1月以降のアウトレットを待つ
  • 大手メーカーの早期割引は夏~秋に終了することが多い
  • 早く買いすぎのリスクは「子供の心変わり」と「保管場所」
  • 男の子でもステッチや金具にこだわりがあるなら早めに動く
  • 祖父母への相談はGW前に済ませておくとスムーズ
  • 保管は箱のまま、直射日光を避けて風通しの良い場所へ
  • 人気色は夏休み中に完売する可能性が高いと心得る
  • 「いつ買うか」は「何を優先するか」で決まる
  • 最終的には子供自身が気に入ったものを選ぶのが一番の正解
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